2015年05月31日

レバレッジ

FXの大きな特徴の一つとして、レバレッジという仕組みがあります。
少ない資金を担保とし、それにレバレッジをかけることで、
実際の手持ち資金よりも大きな通貨量を動かすことができます。
つまりFXでは、資金が少なくても大きな利益を上げることが可能で
あるということです。レバレッジとは、『てこ』の意味です。

例えば、10万円の証拠金でも、10倍のレバレッジをかければ、
100万円として取引ができます。

1ドル=100円の時、100万円分で1万ドルのポジションを持つことが
できます。レバレッジをかけなければ、10万円分で、1000ドルの
ポジションしか持てません。
1ドル=110円になって、決済した時、レバレッジをかけず、1000ドルだと、
1万円の為替差益ですが、10倍のレバレッジをかければ10万円の利益に
膨らみます。

また通貨間の金利差によるスワップポイントでの利益損失も、
レバレッジの分だけ膨らみます。

しかしながら当然、損失の場合にもレバレッジはかかります。
1万円の損失が10倍のレバレッジをかけていれば10万円の損失になります。
スワップポイントも同様です。

さて、なぜこのような取引が可能なのでしょうか?
それはFXの決済方法に理由があります。FXでは、通常の商品を
売買する時のように、その度に金銭の受け渡しを行うことはありません。
取引で生まれた差額分だけを決済する「差金決済」という方法なので、
少額での取引が可能になります。

例えば、1ドル100円のレートで、1万ドル(100万円分)を買ったとします。
しかしこの際に100万円を渡すわけではありません。
その後、レートが1ドル110円になり、1万ドルを売り決済すると、
110万円になります。この時も110万円を受け取るわけではなく、
差額である10万円分だけを受け取ることになります。
これが「差金決済」です。





FX用語復習:
スワップポイント
http://drd-fx.seesaa.net/article/420497558.html






posted by Dr.D at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | FX用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月30日

pips ピプス

為替レートの単位は米ドル/円だったら「円」や「銭」、
ユーロ/米ドルだったら「ドル」や「セント」だし、
通貨ペアによって異なり、ややこしいですよね。
そのややこしさを取っ払ってくれる便利な単位が「pips」で、
FXのトレードにおけるレートの最小取引単位なのです。

使い方は、「今日はドル/円で50pipsの利益だった。」
などのように使います。これは50銭幅の利益を取れました
ということですが、なぜ「銭」を使わずに「pips」を使うかというと、
異なる通貨ペアでも利益幅を比べやすくするためです。

1pip=1銭、1pip=0.0001ドルと定義され、
クロス円の通貨ペアだったら「1銭=1pip」と日本人にはわかりやすく、
ユーロ/米ドルや豪ドル/米ドルのように米ドルが後ろにくる通貨ペア
だったら「1pip=0.01セント」となります。

FX業者によっては、為替レートを0.1pips単位(クロス円では、
0.1銭単位の「下3ケタ」、外貨同士の通貨ペアなどの場合、「下5ケタ」)
まで表示することが多く、最初は戸惑うかもしれないしれませんが、
取引しているうちに慣れてくるので心配はいりません。

さて、「pips」を使う利点をもう少し説明すると、取引の成果を客観的に
把握できるという点が挙げられます。
取引の成果を利益や損失の金額で測ろうとしても、取引量が違えば
損益は変わってきます。
10万ドルで取引して10銭(pips)幅の利益を得たら1万円の利益
になりますが、1万ドルで取引して100銭(pips)幅の利益を得ても
やっぱり利益は1万円になります。
取引量の影響を排除するには「pips」で比べると便利なのです。

また「pips」を覚えておくと、「自分のトレードを自慢したいけど、
金額は教えたくない」なんて時にも便利になります。





posted by Dr.D at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | FX用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

順張りと逆張り

相場が上昇(または下降)傾向にある場合、その流れ(トレンド)に
乗ってトレンド方向にエントリーする事を、『順張り』といいます。

例えば、現在1ドル=100円のレートが1ドル=102円と円安に振れてきた場合、
「ドルを買う」という手法です。

逆に、現在1ドル=110円のレートが1ドル=108円と円高に振れてきた場合、
トレンド転換を狙い、「そろそろ底値で円安に転換するだろう」という
希望的観測の元、トレンド方向とは反対の方向にエントリーする事で、
買いを入れることを『逆張り』といいます。

順張りは、FXではトレンドが継続しやすいため勝率が高く、
利益を伸ばしやすく、初心者でも勝ちやすい手法です。
逆張りは、勝つ時は大きく勝てますが、勝率は低い手法となります。

初心者のうちは、順張りのスイングトレードをおススメします。


FX用語復習:
トレンドとレンジ
http://drd-fx.seesaa.net/article/419522413.html



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posted by Dr.D at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | FX基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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