本日から多くのイベントがありますので、注意が必要です。
この後のスケジュールは以下に示します。
・10時 中国PMI
中国国家統計局が発表した10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.2で9月の50.4から上昇、市場予想を上回り、経済の安定化を示す内容となりました。
PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示します。
・11時30分頃〜13時頃 日銀会合の結果発表
・12時30分 豪金融政策の発表
・15時30分 黒田総裁会見
・23時 米ISM製造業景況指数
円高や円安はもちろんですが、豪金融政策の発表では豪ドルの動きに注意したいところです。
また、23時のISMでは予想51.7に対して結果は出るでしょうか?
再び50を割り込み、予想を下回る結果となれば、ISMショック(ドルの急落→円高)となる可能性もあるでしょう。
現時点でドル/円は上昇トレンドを維持していますので、基本は買い目線ですが、安値を切り下げてしまった場合は、短期的に売りに切り替えるなど、検討していきたいです。