2015年05月30日

pips ピプス

為替レートの単位は米ドル/円だったら「円」や「銭」、
ユーロ/米ドルだったら「ドル」や「セント」だし、
通貨ペアによって異なり、ややこしいですよね。
そのややこしさを取っ払ってくれる便利な単位が「pips」で、
FXのトレードにおけるレートの最小取引単位なのです。

使い方は、「今日はドル/円で50pipsの利益だった。」
などのように使います。これは50銭幅の利益を取れました
ということですが、なぜ「銭」を使わずに「pips」を使うかというと、
異なる通貨ペアでも利益幅を比べやすくするためです。

1pip=1銭、1pip=0.0001ドルと定義され、
クロス円の通貨ペアだったら「1銭=1pip」と日本人にはわかりやすく、
ユーロ/米ドルや豪ドル/米ドルのように米ドルが後ろにくる通貨ペア
だったら「1pip=0.01セント」となります。

FX業者によっては、為替レートを0.1pips単位(クロス円では、
0.1銭単位の「下3ケタ」、外貨同士の通貨ペアなどの場合、「下5ケタ」)
まで表示することが多く、最初は戸惑うかもしれないしれませんが、
取引しているうちに慣れてくるので心配はいりません。

さて、「pips」を使う利点をもう少し説明すると、取引の成果を客観的に
把握できるという点が挙げられます。
取引の成果を利益や損失の金額で測ろうとしても、取引量が違えば
損益は変わってきます。
10万ドルで取引して10銭(pips)幅の利益を得たら1万円の利益
になりますが、1万ドルで取引して100銭(pips)幅の利益を得ても
やっぱり利益は1万円になります。
取引量の影響を排除するには「pips」で比べると便利なのです。

また「pips」を覚えておくと、「自分のトレードを自慢したいけど、
金額は教えたくない」なんて時にも便利になります。







posted by Dr.D at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | FX用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。